走行距離と中古車査定の尺度は!?
走行距離は車の年齢を映し出すバロメーター。
走行距離が短いほどまだまだ先が長い。多いと寿命が近い。
このような判断尺度として走行距離は使われます。
中古車査定においても、車種・年式・走行距離といったように車の評価を決める重要な要素として判断されます。
普通車は一年間で1万キロ走るくらいが適正と考えられていて、それよりも多いか?少ないか?を査定の際は見られます。
多いとマイナス評価になるのは自明の理でしょうが、少なすぎても動作不良の原因にもなるとしてマイナス評価の対象になることもあります。
多いからダメ、少ないから良い。このような単純な図式はもはや当てはまらないのかもしれません。
それよりもそのオーナーがどのように愛車に乗ってきたのか?が問われるケースも増えているようです。
例えば点検整備記録があれば車の履歴が分かる。いわゆるトレーサビリティというやつで中古車として再販売する際に非常に重宝される。
実際に中古車を購入する人が一番気にするのは前のオーナーがどんな乗り方をしてきたか?
この点だそうです。
走行距離が少なくても乱暴に運転していれば査定での評価は与えられない。反対に走行距離が多少多くても面店明日を怠らず大切にしてきた車両にはやはり高額査定がつきやすい。
こうした面も中古車買取査定では問われるのでメリットとして主張できるものはしっかり主張する。
このことも大切になりますね。
愛車を査定に出す際は走行距離のこの尺度をあらかじめ知っておくと査定で何かと便利になるものでしょう。
参考にしてみて!